■西赤石山登山③■
高知はまだ梅雨入りしていません。今日もさわやかな風が吹く良い天気になりました。こんな日はまたもやおでかけして沢山の花を見てくることができました。西赤石でも花を見てきているのでなんだか嬉しい私です。
西赤石山はアケボノツツジとアカモノが有名です。そしてツガザクラも有名。アカモノが満開だったということはツガザクラは終盤だということ・・なので標高の低い場所では綺麗ではありませんでした。でも、頂上付近では可愛く咲いて迎えてくれたのです。





ツガザクラ
平成31年2月26日、銅山峰一帯に自生しているツガザクラが、「分布南限に当たる良好な自生地であり、植物地理学的、生態学的、遺伝学的に価値が高い」として、国の天然記念物「銅山峰のツガザクラ群落」として指定をうけました。
ツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木、樹高は低く10~20 cm、5月中旬から下旬にかけて、枝先に数本の花茎を立て、先端に一個の淡紅色の小さな花を横向きにつける。
花は釣鐘型で長さ6~7 mm、縁は浅く5裂します
葉の形がツガ(栂)の葉に似ていて、花の色がサクラに似ていることから名が付けられました。
ツガザクラは主に東北地方中部から中部山岳の標高約2500メートルの高山帯に自生していますが、銅山峰は国内の生育地の南限帯の中心。標高約1300メートルという低山であるにも関わらず他に類を見ない規模の群落を形成しています。
四国内ではは標高の高い石鎚山(標高1982メートル)や剣山(標高1955メートル)では見られません。
四国では銅山峰を中心とする一帯だけに生育しているものです。
平成19年に実施したDNA分析の結果、銅山峰のツガザクラは約80万年前の氷河期に日本列島に到来したものの生き残りと推定されています。なのでかなり貴重。
鹿の食害にあわないことを願っています。



マイヅルソウ

コバノフユイチゴ

カラマツ
明日はまた登山。たくさん花が見られることを願っています